THE OPPRESSED 来日中止のお知らせ

今年9月に予定されていたTHE OPPRESSED の来日が突然中止になってしまった。

これからこのブログでも告知をしていこうと思っていた矢先だったので、非常に驚いている。

僕自身、光栄にもDJで参加予定だったし、楽しみにしていた来日だったので、残念だとしか言いようが無い。

だがそれ以上に、今回の来日を招聘し、断念せざるを得なかったYUICHIANGER FLARES/BOOTSTOMP RECORDS)は、非常に無念だったと思う。
昔からRoddyを心底リスペクトしていただけに、苦渋の決断だったろうし、自身の考え方を理解してもらえず悔しい思いをしただろう・・・。

理由はよくあるビザや素行の問題で来日できないのではなく、THE OPPRESSEDのリーダー、Roddy Morenoの掲げるライフワーク、思想である「S.H.A.R.P(反ファシスト)」に大きく関わる問題で非常に複雑だ。

自分の思想と違うもの、もしくは疑わしき行為をとったものとは縁を切る、頑なRoddyの姿勢・・・「いや、違うんだ!」と、日本人としてのスタンスを貫いたYUICHIの姿勢・・・交渉が決裂したのは致し方なかったのかもしれない。

海外バンドと日本バンドの考え方の違いだけではなく、思想、人種の問題までが浮き彫りになってしまった今回の一件。
単純にTHE OPPRESSEDの音楽が好きだった僕自身としては、認識の甘さに軽いショックを受け、考えさせられた。

【THE OPPRESSED来日公演中止のお知らせ】から抜粋
今回、公演が中止となった経緯は、アンガーフレアーズが6月28日(日)浜松ジーサイドで開催する「ブートストンプ・ナイト」でアグロナックルと共演する事が原因です。ジ・オプレストのロディー氏からナチ・バンドを支持するなら来日はできないと連絡が入った。ロディー氏は世界的にS.H.A.R.P(シャープ/反ナチ)の親玉としても有名です。しかし、私がアグロナックルとの交友関係やショーを取りやめる気持ちがない事を伝え今回の公演中止に至りました。
アグロナックルは影響を受けたバンドやアプローチは違えど、彼らのサウンドは素晴らしく友人としてはもちろん、バンドとしてもリスペクトしている。海外の某バンドとスプリットをリリースした事で世界的にアグロナックル=ナチ・バンドと知れ渡ったが、彼らは人種差別はしないし、海外のインタビューでも自らナチ・バンドではないと公言している。
これまで数々の海外アーティストをブッキングしてきた中で同バンドが10年以内に2度も来日中止となった事は初めてで、思い入れのあったバンドだけに残念な気持ちでいっぱいです。以後、ジ・オプレストに関するリリース及びブッキングをブートストンプが行う事はありませんが、この先もジ・オプレストやロディー氏への気持ちは変わりません。

尚、THE OPPRESSEDの来日は中止になってしまいましたが、9月20日のイベントは決行しますので皆さんよろしくお願いします。
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